外壁リフォームについて
2025/11/01
外壁塗装工事
外壁塗装の予算が確保できないからということで、前回の塗装工事から(もしくは家を建ててから)十年以上経っても外壁塗装を考えない方が多くいますが、外壁塗装を後まわしにするようなことは絶対に避けましょう。
外壁が劣化しているのにもかかわらず外壁塗装をしないということは確実に家をむしばんでいくことにつながります。
クラック(ヒビ割れ)や、コケ、カビ、チョーキング現象(壁に触ると白い粉がつく)など、目に見える劣化現象が外壁におこっているのであれば、「外壁塗装をした方が良いのではないか」と考える機会をもてるでしょう。しかし、クラックや汚れなどの具体的な劣化現象が起こっていない見た目が綺麗な外壁の場合、外壁塗装をしようという考えにはいたりにくいかもしれません。
ただ、外壁塗装を10年以上しない状態で家を放置してしまうと、紫外線や雨風にさらされた外壁上の塗膜が劣化を繰り返し、保護されていない状態の外壁がむき出しになります。その状態でもさらに塗装工事をしない場合に外壁そのものが劣化してしまうのです。
劣化するまでの期間は今塗ってある外壁の塗料の期待耐用年数(この年数が経ったら次の塗り替えを考えてください、というメーカーが定めた期間)にもよりますが、1つの目安として10年を考えておきましょう。
特に、あまり見る機会がない屋根は、外壁以上に強い紫外線があたるなど環境が過酷なため、より劣化しやすいといわれています。ヒビなどが発生していたり、塗膜が劣化して無くなってしまっていたりするために水が屋根材の中にまで浸入してしまって雨漏りの原因となってしまっている可能性もあります。
※全く外壁塗装をやる気がないという場合でも、5年に一度、もしくは10年に一度の定期的なメンテナンスや、点検を行った方が良いでしょう。
期待耐用年数の目安
一般的な外壁塗装で使われる塗料の期待耐用年数は以下のとおりです。(家が建っている気候などの状況により変わります)
塗料の種類 | 期待耐用年数 |
|---|---|
アクリル系樹脂塗料 | 5~8年 |
ウレタン系樹脂塗料 | 7~10年 |
シリコン系樹脂塗料 | 10~15年 |
ラジカル制御型塗料 | 13~16年 |
フッ素系樹脂塗料 | 15~20年 |
屋根塗装工事
外壁塗装を行う時は基本的には外壁、屋根と合わせて工事するのが一般的で、その方が足場代などをまとめられるので、安く済ませられます。逆に外壁だけの塗装、屋根だけの塗装、コーキングの交換だけで工事を終わらせようとすると、外壁のみの工事のために足場を組み、屋根の寿命が来た時に屋根のみの塗装のために足場を組む必要があるので、単純に2倍の足場代がかかります。
外壁と屋根の塗装はできれば同じ時期が望ましい
外壁か屋根のどちらかだけを塗装するというケースは非常に限られています。外壁と屋根を保護している前回の塗装で使った塗料の耐用年数がウレタン(7年)とフッ素(20年)など、明らかに違うものを使用しており、今回外壁を塗りかえたら次屋根を塗装するのは10年以上先だという状況ならば、外壁だけ耐用年数10年の塗料を塗るというのは考えられなくもないです。
しかし、普通、屋根と外壁は同じような耐用年数の塗料を塗るのが一般的なため、ほとんどないでしょう。外壁だけ、屋根だけ塗装と同様に、日当たりが悪く湿気がこもりがちという理由からカビや藻が繁殖してしまっている北側の面だけ塗装を行うという場合もあります。これもやはり、外壁塗装工事をやるならば東西南北のすべての面を同時した方が、20万円ほどする足場代が一度ですむのでかなりの予算を節約することが可能です。
雨の影響で天井・壁面から漏水した場合、内容によっては同様箇所からの雨漏りが発生する場合が有ります。
一時的な対応も可能ですが、雨漏りは住宅保険が使えない場合が多くその都度高額な補修費が発生するため、一度雨漏りなどの漏水が発生した場合、建物の全面を塗装することが長い目で見てコストを抑えられるでしょう。
※漏水内容によってはその都度補修で対応できるため、原因を明確にすることが必要です。
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